業務内容
SERVICE
防水工事一式
(シーリング工事含)
防水とは?
納まりを含む下地・防水材・防水層・防水工法・保護仕上げの一連のシステムをいう。防水工事の答えは一つではなく、無数にある。建築物における(雨漏り)を防ぐ方法には、雨仕舞を起こされないためには、防水層そのもののほか(雨仕舞)が重要である。建築物の雨仕舞とは、部材の形状や位置を工夫して屋根や壁の隙間から雨漏りしないようにすることである。
雨漏りをさせないために、防水工事があります。
防水にもいろんな施工方法ありますが、防水工事とシーリング工事の二つに分かれます。

防水工事の種類
■アスファルト防水
新築またはアスファルト防水の改修時に多く使われます工法です。
トーチシートはバーナーによる熱で下地と防水シートを接着させる工法で従来からある熱アスファルト防水の短所である煙・匂いの危険性を極力おさえてあり、その防水性・防水施工性も良く信頼性のある強靭で素晴らしい工法です。
■ウレタン防水
防水工事の中でも最も一般的な工事であり、最近の改修工事の比率の急増とともにウレタン防水の需要も増えてます。
■ウレタン塗膜防水
ゴムシートなどを貼るシート防水などに比べ、複雑な形状でも簡単に施工でき、つなぎ目の無いシームレスな塗膜に優れるなどの特徴がある。
また、改修時に建物の傷み具合や利用方法に最適な防水層を提供でき、改修工事用として需要が多いです。
5,6年毎にトップコート(最上位の塗膜)を再塗装することで15年程度の防水性野の保持が可能です。15年以上の改修工事でもウレタン防水層の塗り重ね(2,3回)で済み、防水層の全面撤去が無い分工事費が安くなります。
■シート防水
伸縮性に富んだシート(ゴム系、塩ビ系)を使用することで、建物の収縮に追従性する優れた防水材料といえます。但し、防水材がシートの形状のため、どうしてもつなぎ目に重なる部分が生じることと防水下地の平滑さが必要とされます。
防水シート自体の老化が激しい場合はシートそのもの交換になります。このような場合は、旧防水シートの撤去作業が加わりその分工事費がかかります。このように状況になる前に補修工事をするのが賢い選択です。
■シーリング工事
シーリング工事とは、外壁のボードとボードのつなぎ目(隙間)をシーリング材で埋める工事です。
この他、サッシの金属と壁のつなぎ目などに行われます。
シーリングをする目的は、つなぎ目から侵入する「雨漏りを防ぐ防水性」と地震などにより建物が揺れた際に「伸縮性により建物を守る耐震性」にあります。

防水、シーリングの老化は
「雨漏り」「ひび割れ」の原因になります。

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